ロゴマーク公募の結果発表について

159作品のご応募をいただきました。社員一同、応募いただきました皆様に深く感謝いたします。また、想定を超える応募数であったこと、すべての作品の完成度が高く、選抜するのに時間を要しました。選考委員全員で、漏らすことなくすべての「ロゴマーク」と「制作の思い」を照らし合わせながら議論を重ねました。選ばれたロゴマークは、弊社事業を通してスタッフ全員で「育てていく」という思いを一つにし、株式会社高千穂まちづくり公社ロゴマーク公募の結果を発表いたします。

※1.受賞者につきましては、敬称略して公表させていただきます。予めご了承くださいませ。

※2.「どのような思いで制作しましたか?」の文章は、一部加筆、誤字脱字等の校正を行っております。


最優秀賞(ロゴマーク採用)

神奈川県川崎市 田中惠理

どのような思いで制作しましたか?

まちづくりのシンボルとして家の形を表現しました。また発展の象徴として上に向かい伸びる矢印も表します。黄緑は高千穂の山々、水色は豊かな水源、白は雲を表し、高千穂が自然豊かな神話と伝説の街である様子も表現。雲は手も表し、文化や環境を守り発展させたい思いも表しています。マークにはTCCの文字も入っています。


優秀賞(5作品)

東京都大田区 坂本 史

どのような思いで制作しましたか?

雄大な自然溢れる高千穂峡と情緒ある高千穂の街並みを重ね合わせた表現に着想し、真名井の滝から流れる湧水のように地域資源が高千穂ブランドとして創出しながら浸透していくことを心象にしたロゴマークです。奥行感あるデザインにて地域資源の奥深さと未来へ広がる可能性を表しています。

宮崎県高千穂町 押方 虎之介

どのような思いで制作しましたか?

山としめ縄、棚田をモチーフにしました。

宮崎県宮崎市 山下裕花

どのような思いで制作しましたか?

ひと目見てわかりやすいデザインにしました。まちづくり公社の「まち」と社名の「TCC」スマイルマークを取り入れて小さい子から大人まで幅広い世代の人が親しみやすいように工夫しました。高千穂にたくさんの笑顔が広がってほしいです。

宮崎県宮崎市 南 なぎさ

どのような思いで制作しましたか?

ロゴのイメージは、高千穂の神社や民家に飾られているしめ縄が、国見ヶ丘からみえる朝日に照らされている様子を描きました。神社だけでなく、民家も一年中しめ縄を飾っているのが印象的で、その地域の文化等これからも高千穂の人々を明るく照らし、結び繋いでいって欲しいと願いを込めて作成しました。

大阪府豊中市 本田 沙助

どのような思いで制作しましたか?

春夏秋冬でさまざまな色を映し出す高千穂峡と、そこに架かる“神橋”をモチーフに、「人と人を、そっとつなぐ、高千穂まちづくり公社。」を表現。高千穂への親しみを込めて、彫り物(えりもの)の切り絵のようなテイストを持たせています。

審査員特別賞

多くの力作が見られる中、ユーモア溢れ審査員の目を引いた作品に特別賞を設けました。

東京都日野市 中村 順平

どのような思いで制作しましたか?

「高千穂まちづくり公社」そのものを擬人化して制作しました。「高千穂」の部分はニニギノミコト様を模して描きました。親しまれるロゴになると思います。

宮崎県高千穂町 甲斐 大豊

どのような思いで制作しましたか?

高千穂朝日がきれいなのでそのことを思い浮かべながら描きました。


今後のスケジュールについて

受賞された皆様には、後日直接ご連絡させていただきます。

1.授賞式(看板除幕式)の実施

高千穂まちづくり公社「本社」に設置する看板を制作いたします。3月中旬に実施予定です。

2.作品展示

授賞式(看板除幕式)に合わせて応募作品(本社展示スペース)を展示を行います。

高千穂町内などに多くの方に、ご応募いただいた作品を見ていただきたいと思います。